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単身赴任を生き抜くブログ

40代にして単身赴任中です。 同じような境遇にある方々のご参考になればと思い、わたしの単身赴任生活のノウハウを公開します。

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単身赴任の生活費(帰省費用3)

 前回前々回 と帰省費用についてみてきましたが、今回はいろいろな交通手段を比較してみます。

 管理人の現在居住する某県と、東京の自宅との関係をみてみます。


1)飛行機(金曜夜赴任先出発・月曜朝赴任先戻り)
 使ったことはありませんが、多分、以下のようになります。

 職場→ターミナル駅:徒歩(0円)
 ターミナル駅→空港:空港バス(400円)
 地方空港→羽田空港:某大手航空会社(特割16,270円)
 羽田空港→最寄り駅:複数の鉄道(830円)
 最寄り駅→自宅:徒歩(0円)(復路省略)
 片道小計:17,500円
 往復合計:35,000円+出発日の夕食
 所要時間:片道約4時間
 自宅滞在可能時間:約54時間

 特徴は、土日丸二日が使えるという点です。これは赴任地との関係によります。
 
 特割で算定していますが、そううまくとれるとは限りません。


 往復割引に格上げすると3,900円の増となります。合計ヨンマンエン。思わずカタカナになってしまいました。


 出発日の夕食は、管理人は自炊していることが多いので、割高になるという前提で追記したものです。


 少し無理をすれば、飛行機の時間を遅らせて一旦自宅に戻り、自宅から自転車で空港に行くという方法もとれそうですが、空港バス400円のためにそこまでがんばれるほど若くはないです・・・ でも往復すると800円か・・・


2)鉄道(金曜夜赴任先出発・日曜夜赴任先戻り)
 出張での公式経路なので一度使いました。
 
 職場→ターミナル駅:徒歩(0円)
 ターミナル駅→東京のターミナル駅:特急・新幹線(企画切符片道分10,650円)
 東京のターミナル駅→最寄り駅(210円)
 最寄り駅→自宅:徒歩(0円)(復路省略)
 片道小計:10,860円
 往復合計:21,720円+出発日の夕食
 所要時間:片道約5時間(東京で混雑を避けると約5時間30分時間)
 自宅滞在可能時間:41時間(東京での混雑を往復とも避けた場合40時間)


 鉄道は日曜夜出発しなければなりませんので、滞在時間が短くなります。自宅で夕食を食べるのは無理です。


 鉄道の6枚綴り回数券を使うと、片道あたり100円ほど安くなります。もっとも、盆正月・GWは使えないというデメリットもあり、そんなにありがたいものでもありません。

 金券ショップで買うと、往復でさらに600円ほど下がりますが、大勢に影響はないので、計算上はあえて無視します。


 飛行機と比較すると、費用は62%で済みます。飛行機1回分で鉄道なら1.5回帰省できることになります。


 所要時間は20%増し、といっても往復2時間程度です。


 自宅滞在可能時間は約40%、13時間ほど減ります。寝ている時間が多いので、数字ほどの違いはありません。


 鉄道のメリットは、悪天候には飛行機、バスよりも強いということと、満席であっても乗れるということです。


 結構、後述しますが、バスでは席を取るのに結構苦労します。


*特急・新幹線の料金は、企画切符で計算しています。


3)自家用車(金曜夜赴任先出発(当日自宅着)・日曜夕自宅発当日赴任先戻り)
 車は家族の元においているので、こういう手法はまずないのですが、仮に使うとすると多分こうなります。


 自宅→自宅(東京):自家用車(高速料金ETC5,900円、ガソリン代3,150円)
 自宅(東京)→自宅:自家用車(高速料金ETC4,250円、ガソリン代3,150円) 
 往復合計:16,450円
 所要時間:片道約5~6時間
 自宅滞在可能時間:約42時間


 この場合は夜間ETC割引、休日ETC割引を活用しているので、鉄道より安くあがります。


 ETCの正規料金は8,450円なので、最大で往路2,550円、復路4,200円が上乗せになります。そうすると計23,150円で、鉄道の方が安くなります 


 自宅滞在可能時間は鉄道並みです。


 渋滞がありうること、自分で運転しなければならないので疲労しやすいこと、気象条件、特に冬場の雪によって所要時間が大幅に伸びてしまうことがあることなどがデメリットです。


 しかし自宅から荷物を容易に運べますので、生活費を下げる方向に使うことが^もできます。


 もう少し遠くなると、車での帰省はかなり大変になります。

  管理人の場合は、夜7時に出て、何事もなければ日付の変わる前に着くイメージを持てますが(繰り返しますが車は東京においているのでやったことはありません)、午前二時、三時に到着してそれから当日仕事や家族サービスというのはかなり負担が大きいと思います。


 条件によりますが、一般道も結構有効な手段になることがあります。

 管理人の同僚は、自家用車で帰省していますが、ときどき高速を使わず一般道で帰るそうです。

 高速を使わないと、通常であれば走行距離は伸びますが、B県の場合は高速道路の経路の関係で、一般道を通った方がショートカットできて走行距離はみじかくなります。

 ガソリン代はおそらく片道3,000円を切ることになるでしょう。


 所要時間は片道9~10時間くらいになりそうです。一日休暇を取ってゆっくり移動すれば、気分転換にもなっていいかもしれません


*ガソリン代は燃費20キロ、ガソリン1リットル150円として試算したものです。
*ETC休日割引、深夜割引など2013年度限りとなっています。その後は現時点では未定です。

 次はバスですが、長くなるので続きは次の記事に。


by 単身赴任サバイバー

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単身サバイバー
性別:
男性
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ひみつ
趣味:
節約(嘘)
自己紹介:
東京を離れ某地で単身赴任しています。
妻1子2。
月イチ程度で自宅に帰っています。

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