単身赴任を生き抜くブログ
40代にして単身赴任中です。 同じような境遇にある方々のご参考になればと思い、わたしの単身赴任生活のノウハウを公開します。
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単身赴任の昼食
節約で非常に効果の高いのが食費です。外食が自炊より費用がかかるというのは自明のことであり、なるべく自炊にしたほうが成果が上がります。もちろん、自炊万能というわけではなく、高い食材を買えば外食や中食のほうが安くなることはありますので、節度が必要です。
管理人のおすすめは、弁当男子になることです。おかずをあらかじめ用意しておき、朝は弁当箱に盛り付けるだけにしておけば、そんなに時間はかかりません。管理人は血圧が低めなので、こういった活動を朝することで意識を覚醒させる効果もあります。
弁当をつくるといっても、かならずしも一から作る必要はありません。楽な順に挙げれば、以下の通りです。
①コンビニやスーパーで弁当を買って詰め替える。
②コンビニやスーパーでおかずを買って詰め替える。ご飯は自分で炊く。
③コンビニやスーパーで食材を買っておかずを作る。ご飯も自分で炊く。
そうです。おかずは買ってくればいいのです。極端なことをいえば、①のようにコンビニ弁当を詰め替えるだけもいいのです。
そんなことでは意味がないと思われるかもしれません。確かに、節約という観点では効果はあまり期待できませんが、まずは自分で用意するところに大きな意味があります。コンビニ弁当よりスーパーの夕方以降の割引弁当のほうがおそらく安いでしょう。
慣れてくれば、ご飯だけ自分で用意して、おかずを買うという一段階高い水準に上ることができます。そうすると、夕食に買った中食を一部弁当用に取っておくことで、弁当、夕食ともバリエーションが増えます。
そこまでくれば、時々夕食を自炊する方なら次の段階へ上がるのは容易です。休みの日に作り置きしたものを、平日弁当のおかずにすればいいのです。
その段階まで到達した管理人の昼食代は、月曜から金曜の5日間でいくらになるかご説明します。
200円
これは、米代・調味料・光熱費抜きの5日分です。つまりは、荒い計算で1食40円くらいでしょう。
米は、10キロ単位、3,000円弱で買い、50日(7週間)くらいで使い切っています。朝夕も米を食べますので、単純に日割りで60円。昼食1回どんなに高くても30円もしません。
光熱水費と調味料をあわせて30円にしておきましょう。
忘れていました。300円の梅干が2ヶ月持ち、200円の昆布が1ヶ月持ちますので、これらをあわせて1日あたり20円くらいになります。
上記を合計すると、一食当たりの費用は材料費から光熱水費一切込で、120円です。
外食するといくらかかりますか? 一度この計算をしてしまうと、吉野屋なんか高くてとても行く気になりません。
しかし、よく考えると、調理費や付け合せの梅干などがおかずの値段に匹敵しているのですね。調理費はしょうがないとしても、梅干はちょっと考えたほうがいいのかもしれません。反省。
この数字は、地方都市のものなので、東京では無理です。材料費に関しては二倍ではすまないかもしれません。ブログの本筋からそれますが、そういう意味で地方の生活は豊かなのです。

弁当の最大の敵は帰省です。日曜日にまとめて作り置きしているので、土日が帰省で潰れるとどうしようもないのです。月曜はやむを得ず外食し、その日夜に火曜日以降のための食事を何かつくらないといけないのです。
ときには諸事情で外食しなければならない日もあります。
ですから、年間を通じて120円で昼食を食べているわけではありません。それでも・・・と思いませんか?
プロフィール
妻1子2。
月イチ程度で自宅に帰っています。
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