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単身赴任を生き抜くブログ

40代にして単身赴任中です。 同じような境遇にある方々のご参考になればと思い、わたしの単身赴任生活のノウハウを公開します。

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単身赴任の生活費(帰省費用1)

多くの場合、単身赴任の際に主要費用のひとつとなるのは、帰省費用(家族のいる自宅に帰る費用)です。

 

一般に帰省というと、親元に帰ることをさしますが、用例としては単身赴任者が本宅に帰ることをさしているケースも少なからずあるようですので、(正直なところ自分でも違和感はあるのですが)このブログではそれを帰省と呼ぶことにします。

 

さて、帰省費用は高額になりがちですが、とはいえ単身赴任者たるもの、費用は必要最小限に抑えなければなりません。

その手法は、

 

①帰省する頻度を下げる

 

②1回あたりの費用が割安のものを選ぶ

 

③出張で帰る

 

の三つのいずれかしかありません。

 
③が使える方は恵まれています。

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 ただ、私的な行為である帰省と深くかかわることになりますので、会社の旅費規程がどうなっているか(タテマエ)、その運用が実態的にどうなっているかは(ホンネ)、きちんと確認をしておいたほうがいいでしょうね。


管理人の場合、自宅方向への出張は年間3回程度の見込みです。週末にからんでいればいいですが、そうでなければ自宅に寄る意味はほとんどありません。

泊付き出張の場合は知り合いとの飲み会に流れることが多いので、一泊だとするとほとんど自宅にいる時間はないのです。

それはそれとして、①帰省する頻度を下げるですが、どこにも何の影響もなく費用が減らせるならそんなにいいことはありません

 

ですが、必要最小限度の水準は守るべきです。その水準は、家族により、距離により、費用により、時間とともに変化していきます。

まずは家族全員が納得できるところをスタートラインにしましょう。

このスタートラインは、ある程度経済的なことも踏まえて設定されていますが、やってみると思いのほか費用がかかったり、又は安くついたり、帰省そのものの必要性が高まったり下がったりします。

支出を抑えたいのであれば、影響は大きい費用ですので、決めたルールを黙々と実行するだけではなく、家族間での相談を続けるべきです。

以前ポストした「単身赴任の節約理念」の ③節約は大事だが、それによってお金で変えないものを失ってはならないを思い出してください。

お金を節約しても家族関係がギクシャクしては元も子もありません。無理はしないように。さぐりながら、徐々に最適ポイントを探しましょう。

割合、安全な方法は、「次は(さらにはその次)いつ帰るか」を頻度を前面に出さずに家族で相談することです。

ご家族にもいろいろと予定があるでしょうから、この日いてほしい、この日はいなくても大丈夫という希望があるはずです。

もっとも、それに対して、仕事を優先して提案を拒絶してばかりいると、ご家族にもストレスがたまります。

ご家族は、単身赴任者がいないという負担を受けていると考えましょう。

単身赴任者は、その負担を軽くするため、仕事のスケジュールを調整し、家族の都合を優先することも必要です。


②については長くなるので次の記事で。

by 単身赴任サバイバー

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プロフィール

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単身サバイバー
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節約(嘘)
自己紹介:
東京を離れ某地で単身赴任しています。
妻1子2。
月イチ程度で自宅に帰っています。

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