単身赴任を生き抜くブログ
40代にして単身赴任中です。 同じような境遇にある方々のご参考になればと思い、わたしの単身赴任生活のノウハウを公開します。
カテゴリー「交際費」の記事一覧
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単身赴任の交際費2
では、飲み代に関する交際費についてコメントします。
飲みに行くのが好きな方、単身赴任は飲まずにやっていられないという方、ほどほどにお楽しみください。
管理人の場合は、飲みに行くより家飲みでじっくり飲みたいほうなので、飲み会は基本的に必要なものに限っています。自分からはよほどのことがないと誘いません。
必要、というのは、職場の歓送迎会や忘年会、打ち上げといった公式度の強いものはもちろんですが、仕事を円滑に進めるうえでいろいろな人と親交を図っておくことも大事です。後者は、妻には必要性が説明しづらいところが難点です。


飲みに行くのは、平均して、月二回から三回というところです。東京時代とちょっと違うのは、二次会のある確率が非常に高いということです。
というより、公式の歓送迎会、打ち上げなどのあとには必ずと言っていいほど二次会がセットになっています。土地柄でしょうか。別の地域に赴任していたときには、二次会は東京から来たもの同士ばかりでした。
一次会が4,000円から5,000円であるのに対して、二次会は1,000円から2,000円なので、安いといえば安いのですが、その二次会の費用相当額をがんばって節約している身には複雑な気持ちも湧き出てきます。
一応、一か月の飲み代の目安は10,000円としているのですが、なかなかこれを下回ることはありません。2回呼ばれて、うち1回に二次会があるとまずアウトです。
立場上、誘いを全部断るわけにもいきませんし、かといって妻の理解はこれまた得づらいし、そもそも費用もかかるしで、悩ましいのが本音です。二次会も遅くなると交通手段がなくなってタクシーになってしまいます。
ちょっと説明が必要ですが、管理人の職場には、地元採用(異動地域限定)の人と、私のように東京から来ている人がいます。地元採用の人には採取到達点になるポストが、東京から来た者には通過点だったりしますので、東京者としては、地元との関係には常に気を配っています。
その一つとして、二次会に全く出ないというわけにはいかないのです。
ところが、東京から世帯で赴任している人の中には、二次会はおろか一次会すら全くと言っていいほど出ない人がいます。
かなり強いポリシーがあるようなので、周囲もあの人はそういうものだとみているようです。
なんとも、うらやましい限りですが、単身赴任でそれをやるのは、変人で済めばよし、下手をすると愛人でもいるのかと思われてしまうので、とてもそこまではできません。
一次会はなるべく断らない。二次会は、ときどきは断る。三次会はすべて断る。
そういう方針で対応しています。
by 単身赴任サバイバー


飲みに行くのが好きな方、単身赴任は飲まずにやっていられないという方、ほどほどにお楽しみください。
管理人の場合は、飲みに行くより家飲みでじっくり飲みたいほうなので、飲み会は基本的に必要なものに限っています。自分からはよほどのことがないと誘いません。
必要、というのは、職場の歓送迎会や忘年会、打ち上げといった公式度の強いものはもちろんですが、仕事を円滑に進めるうえでいろいろな人と親交を図っておくことも大事です。後者は、妻には必要性が説明しづらいところが難点です。

飲みに行くのは、平均して、月二回から三回というところです。東京時代とちょっと違うのは、二次会のある確率が非常に高いということです。
というより、公式の歓送迎会、打ち上げなどのあとには必ずと言っていいほど二次会がセットになっています。土地柄でしょうか。別の地域に赴任していたときには、二次会は東京から来たもの同士ばかりでした。
一次会が4,000円から5,000円であるのに対して、二次会は1,000円から2,000円なので、安いといえば安いのですが、その二次会の費用相当額をがんばって節約している身には複雑な気持ちも湧き出てきます。
一応、一か月の飲み代の目安は10,000円としているのですが、なかなかこれを下回ることはありません。2回呼ばれて、うち1回に二次会があるとまずアウトです。
立場上、誘いを全部断るわけにもいきませんし、かといって妻の理解はこれまた得づらいし、そもそも費用もかかるしで、悩ましいのが本音です。二次会も遅くなると交通手段がなくなってタクシーになってしまいます。
ちょっと説明が必要ですが、管理人の職場には、地元採用(異動地域限定)の人と、私のように東京から来ている人がいます。地元採用の人には採取到達点になるポストが、東京から来た者には通過点だったりしますので、東京者としては、地元との関係には常に気を配っています。
その一つとして、二次会に全く出ないというわけにはいかないのです。
ところが、東京から世帯で赴任している人の中には、二次会はおろか一次会すら全くと言っていいほど出ない人がいます。
かなり強いポリシーがあるようなので、周囲もあの人はそういうものだとみているようです。
なんとも、うらやましい限りですが、単身赴任でそれをやるのは、変人で済めばよし、下手をすると愛人でもいるのかと思われてしまうので、とてもそこまではできません。
一次会はなるべく断らない。二次会は、ときどきは断る。三次会はすべて断る。
そういう方針で対応しています。
今回のまとめ:単身赴任サバイバーの交際費 費用と信頼関係のバランス。郷に入らば郷に従え。
ポストによって出さざるを得ない交際費は変わる。 公式の飲み会は断らない。二次会、三次会とだんだんフェードアウトする。 |
by 単身赴任サバイバー

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単身赴任の交際費
交際費。といっても、自腹の部分のことです。経費で落ちる分にはここでは当然問題にはしません。
交際費というと飲み代が頭に浮かぶかもしれませんが、それだけではありません。冠婚葬祭や、餞別、年賀状、中元・歳暮といった費用も含まれます。
まずは飲み代以外から考えてみましょう。
<冠婚葬祭>
浮世の義理を欠いてはなかなか社会生活はできません。どこまでやるかは別にして、一切しないというわけにはいきません。
予算を決めて予算の中でやりくりするということにすれば、上限ははっきりしますが、周囲の人は誰に出して誰に出していないか、精緻ではないにせよみています。出さなかったことで仕事が円滑に進まなくなれば、非常に困るでしょうし、予算をオーバーしても出さざるを得ないものは必ず出てきます。交際費には、予測不可能な要素が多いのです。
管理人の場合、若い人は職場に少ないので「婚」はめったにありません。披露宴に呼ばれたらそれまで、よばれなくても部下やそれに近い関係であれば、お祝いそのものは喜んでするのですが、支出のことを考えるとちょとばかり頭が痛いということです。


「葬」ですが、告別式やお通夜に行く場合のみ出しています。職務に関する付き合いの場合は、組織内の関係者で分担している側面があるので、それにあわせます。金額は原則的には5,000円ですね。
管理人の所属では、子供のいる現役社員が亡くなった場合には、遺児養育支援のため支援金のようなものをとりまとめることがあります。多いときは月に二回くらい、そういう案内が回ってきます。
正直なところ今まで出したことはなかったのですが、最近は、周囲の社員にそういう不幸があった場合に発起人として呼びかけなければならない立場になってしまったので、全く知らない人であってもお互い様ということで少しだけ出しています。
「出産」は、「婚」よりは多いです。職場でよほど近い人でないと出しません。ほとんどの場合「おめでとう」で終わりです。
周囲もあまり出している様子がありません。
地域性や、組織文化のようなものもあるかもしれませんが。
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<お見舞い>
これも組織文化かもしれませんが、基本的に行きません。以前、直属の部下が入院した時には何度かお見舞いに行きました。
しかしこれはむしろ例外で、多分、東京にいたら、よほどのことがない限りお見舞いには行かないと思います。
入院先との地理的関係や、業務の忙しさなどから、現実には難しいのです。行くとすれば、だれかが代表で行って、その人にお見舞いの品などを預ける形になるでしょう。
冠婚葬祭もそうですが、節約という考え方にはあまり合わないようなところがあります。
<餞別>
これも管理人としては結婚前に比べれば出す人は減りました。昔はもらったのと同等かそれ以上に出すという感じでした。
餞別は上から下へ出すものという考え方があります。今は、管理人は、滅多に上の人には出しません。といって下の者がくれないかというと、ときどきもらってしまうので困ります。
今回のような遠方への異動だと、地域の名産などをお返しとして送ることにしています。かえって気を使わせましたねといいながら、結構喜んでくれていたりします。節約とは縁遠いですが、もともともらったお金なので、惜しくは思いません。
自分で出すときは、基本は5,000円です。
あとは出す相手を絞り込むしかありません。
人によりますが、異動の挨拶に来た人に出す、という方もいらっしゃいます。そういう肩だと知っていると、挨拶に行くのもかえって悪いように思ったりしますが、そうはいっても顔も出さずに赴任するわけにも行かず、結局行ったら思いもかけない人からもらってしまう。
ありがたいような、お互いに気を使いすぎているような、変な気がします。
.
餞別の場合は金銭的なことより、人間関係的に悩ましいかもしれません。
いただいた餞別を別会計で取っておく人がいます。実は管理人もそうです。餞別を出す必要が生じたときにそこから出しています。
ただ、今の赴任地では、交際費の足しにしているので、結構急速に減っているのが現状です。
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<異動の挨拶状>
餞別をもらった人+どうしても必要な人に対して出す方が多いようです。
私製はがきを買ってきて、自分でプリンタで印刷すると事実上切手代だけで出すことができますので、あまり金額に気を使うことはないと思います。
餞別をいただいているなら、そこから出せば、100人くらいならプリンタのインク代をいれても1万3000円もあればできるでしょう。
<年賀状>
これも年1回とはいえ、出したいだけ出していると結構な数になります。
管理人の場合、子供の写真の入ったものにしているので、1枚100円くらいかかっているのです。おいそれと出せるものではありません。
もともと、年賀状というのは、年始のあいさつができない遠方の人に対して、お目にかかる代わりに送ったものという説があります。
本当にそうなのかはわかりませんし、今となっては別の意味合いを持っていると解釈できるかもしれませんが、管理人はそこに依存して、「同じ職場の人には出さない」というポリシーを10年ほど貫いています。
このため、東京にいるときは少な目ですみます。今は地方で単身赴任中なので、さてどうしようか、考えているところです。
もう一つ、上限枚数を100枚程度に設定しています。ここしばらくは東京勤務が続いていたので、上記のポリシーと合わせればそれで何とか間に合いました。今回は変更しなければならないかもしれません。
なお、年賀状を出さなかった人からいただいた場合、結論からいえば多くの場合、そのままにしています。

「えっ!」と驚かれるかもしれませんが、管理人の場合、年末年始は実家に帰るので、東京の自宅に戻るのは早くて1月4日、年によっては5日くらいになります。到着も夜になるので、その日は活動不能です。
翌日、年賀状を見ずに出勤しますので、返事を書くのは早くてその日の夜となります。そうすると、もういまさらという気になってしまうのです。
もちろん、放ってはおけない人には遅れても出しますが。
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<中元・歳暮>
管理人は出したことがありません。これからも出す気はありません。
長くなったので、飲み代は次回に。


交際費というと飲み代が頭に浮かぶかもしれませんが、それだけではありません。冠婚葬祭や、餞別、年賀状、中元・歳暮といった費用も含まれます。
まずは飲み代以外から考えてみましょう。
<冠婚葬祭>
浮世の義理を欠いてはなかなか社会生活はできません。どこまでやるかは別にして、一切しないというわけにはいきません。
予算を決めて予算の中でやりくりするということにすれば、上限ははっきりしますが、周囲の人は誰に出して誰に出していないか、精緻ではないにせよみています。出さなかったことで仕事が円滑に進まなくなれば、非常に困るでしょうし、予算をオーバーしても出さざるを得ないものは必ず出てきます。交際費には、予測不可能な要素が多いのです。
管理人の場合、若い人は職場に少ないので「婚」はめったにありません。披露宴に呼ばれたらそれまで、よばれなくても部下やそれに近い関係であれば、お祝いそのものは喜んでするのですが、支出のことを考えるとちょとばかり頭が痛いということです。

「葬」ですが、告別式やお通夜に行く場合のみ出しています。職務に関する付き合いの場合は、組織内の関係者で分担している側面があるので、それにあわせます。金額は原則的には5,000円ですね。
管理人の所属では、子供のいる現役社員が亡くなった場合には、遺児養育支援のため支援金のようなものをとりまとめることがあります。多いときは月に二回くらい、そういう案内が回ってきます。
正直なところ今まで出したことはなかったのですが、最近は、周囲の社員にそういう不幸があった場合に発起人として呼びかけなければならない立場になってしまったので、全く知らない人であってもお互い様ということで少しだけ出しています。
「出産」は、「婚」よりは多いです。職場でよほど近い人でないと出しません。ほとんどの場合「おめでとう」で終わりです。
周囲もあまり出している様子がありません。
地域性や、組織文化のようなものもあるかもしれませんが。
.jpg)
<お見舞い>
これも組織文化かもしれませんが、基本的に行きません。以前、直属の部下が入院した時には何度かお見舞いに行きました。
しかしこれはむしろ例外で、多分、東京にいたら、よほどのことがない限りお見舞いには行かないと思います。
入院先との地理的関係や、業務の忙しさなどから、現実には難しいのです。行くとすれば、だれかが代表で行って、その人にお見舞いの品などを預ける形になるでしょう。
冠婚葬祭もそうですが、節約という考え方にはあまり合わないようなところがあります。
<餞別>
これも管理人としては結婚前に比べれば出す人は減りました。昔はもらったのと同等かそれ以上に出すという感じでした。
餞別は上から下へ出すものという考え方があります。今は、管理人は、滅多に上の人には出しません。といって下の者がくれないかというと、ときどきもらってしまうので困ります。
今回のような遠方への異動だと、地域の名産などをお返しとして送ることにしています。かえって気を使わせましたねといいながら、結構喜んでくれていたりします。節約とは縁遠いですが、もともともらったお金なので、惜しくは思いません。
自分で出すときは、基本は5,000円です。
あとは出す相手を絞り込むしかありません。
人によりますが、異動の挨拶に来た人に出す、という方もいらっしゃいます。そういう肩だと知っていると、挨拶に行くのもかえって悪いように思ったりしますが、そうはいっても顔も出さずに赴任するわけにも行かず、結局行ったら思いもかけない人からもらってしまう。
ありがたいような、お互いに気を使いすぎているような、変な気がします。
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餞別の場合は金銭的なことより、人間関係的に悩ましいかもしれません。
いただいた餞別を別会計で取っておく人がいます。実は管理人もそうです。餞別を出す必要が生じたときにそこから出しています。
ただ、今の赴任地では、交際費の足しにしているので、結構急速に減っているのが現状です。
<異動の挨拶状>
餞別をもらった人+どうしても必要な人に対して出す方が多いようです。
私製はがきを買ってきて、自分でプリンタで印刷すると事実上切手代だけで出すことができますので、あまり金額に気を使うことはないと思います。
餞別をいただいているなら、そこから出せば、100人くらいならプリンタのインク代をいれても1万3000円もあればできるでしょう。
<年賀状>
これも年1回とはいえ、出したいだけ出していると結構な数になります。
管理人の場合、子供の写真の入ったものにしているので、1枚100円くらいかかっているのです。おいそれと出せるものではありません。
もともと、年賀状というのは、年始のあいさつができない遠方の人に対して、お目にかかる代わりに送ったものという説があります。
本当にそうなのかはわかりませんし、今となっては別の意味合いを持っていると解釈できるかもしれませんが、管理人はそこに依存して、「同じ職場の人には出さない」というポリシーを10年ほど貫いています。
このため、東京にいるときは少な目ですみます。今は地方で単身赴任中なので、さてどうしようか、考えているところです。
もう一つ、上限枚数を100枚程度に設定しています。ここしばらくは東京勤務が続いていたので、上記のポリシーと合わせればそれで何とか間に合いました。今回は変更しなければならないかもしれません。
なお、年賀状を出さなかった人からいただいた場合、結論からいえば多くの場合、そのままにしています。

「えっ!」と驚かれるかもしれませんが、管理人の場合、年末年始は実家に帰るので、東京の自宅に戻るのは早くて1月4日、年によっては5日くらいになります。到着も夜になるので、その日は活動不能です。
翌日、年賀状を見ずに出勤しますので、返事を書くのは早くてその日の夜となります。そうすると、もういまさらという気になってしまうのです。
もちろん、放ってはおけない人には遅れても出しますが。
<中元・歳暮>
管理人は出したことがありません。これからも出す気はありません。
長くなったので、飲み代は次回に。

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プロフィール
HN:
単身サバイバー
性別:
男性
職業:
ひみつ
趣味:
節約(嘘)
自己紹介:
東京を離れ某地で単身赴任しています。
妻1子2。
月イチ程度で自宅に帰っています。
妻1子2。
月イチ程度で自宅に帰っています。
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