単身赴任を生き抜くブログ
40代にして単身赴任中です。 同じような境遇にある方々のご参考になればと思い、わたしの単身赴任生活のノウハウを公開します。
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富山地鉄高速バス搭乗記
富山地鉄高速バスは、富山を代表する地場企業の一つである富山地方鉄道株式会社によって運営されている高速バスです。同社は、富山地方鉄道各路線や路線バスを運営するとともに、富山地鉄北斗バス、加越能バスなどを子会社に抱える富山県内最大の公共交通機関です。
地元では「ちてつ」と呼ばれています。
高速バス路線も、昼行便、夜行便を含め、東京はもちろん名古屋、大阪、新潟、仙台、長野などに走らせています。
肝心の値段ですが、2014年4月の消費税率引き上げのタイミングで体系が変更され、それまで一日4便一律で7,000円強だったのが、時期、時間帯により5,700円から8,200円に変更されました。(いずれも富山市内ー東京都内間の料金)
これと合わせ、従来あった4枚つづり回数券と往復割引が廃止されています。
3列独立シート、トイレ付きで設備はよかったのですが、実質的に値上げとなりました。
週末は格安高速バスの設備が充実した便よりも安いくらいだったのも今は昔。8,200円となればほぼ同じ水準です。
もっとも、地鉄最大の特徴である、クーポンは引き続き行われているようで、7回乗車すると8回目が無料になりますので、この活用次第では同クラスのバスより安価に済ませることもできるかもしれません。
運行は、西武バスとの共同です。このため、東京発着は東京駅や新宿駅が多いなか、異色の池袋経由となっています。それどころか、東京を昼間に発着する便は新宿での乗り降りができません。
<車内の様子>
3列独立シート、前後10列とシート間隔は申し分ありません。トイレ付きなので安心感も違います。
格安の4列シートと比べることは無意味かもしれませんが、イスのクッションも良好です。ただ、個人的にはシェルシートであるVIPライナーには負けているように思います。
車両によるのかもしれませんが、各席にコンセントがついているものの通電されていないようでした。まあ夜行便ならほとんど必要ありません。昼行便ではあったほうがありがたいとも思います。タブレットやスマホを使っている人も多いようですので。
<予約>
予約は窓口、乗車券センターへの電話、インターネット(発車オーライネット)となっています。
2014年3月までは回数券があり(9月までは使用可能)、これはネットには対応していなかったため窓口で予約するパターンが多かったのですが、回数券はもう廃止されてしまったのであえて窓口に行く必要はなくなっています。
地鉄バスは快適なことは確かなのですが、予約が一か月前からしかできないところは少々困っています。管理人の承知しているかぎり最大3台で運行していますので、一か月前の午前中に窓口に行って予約すればまあ大丈夫ですが、当日なにか行事が入ったり、なにもなくてもつい忘れてしまったりすると予約が取れず、まずいことになってしまいます。
他の格安高速バスでは2か月先の予約ができることは普通です。地鉄の夜便は早々に売り切れてしまうので、先の予定が決まっている場合には、取れないリスクがある地鉄を避けることもあります。
ここらあたりは、JRなど他の鉄道会社系もおなじょうなものなのかもしれませんが、改善を望みたいところです。
予約変更は1回は無料でできましたが、料金体系が変わったので、差額の支払い等が必要となるのでしょうか? HPに変更はネットではできないと書いてあるので、窓口に行くなり電話するなりすればできるような印象を受けますが。
有磯海、松代、上里の各サービスエリアで停車します。
行きの場合でも有磯海のような富山市内から30分ほどで行けるようなところでとまるのですが、これは、サービスエリアの運営が西武系の企業であるからではないかと思われます。同様に、松代、上里も西武系です。
別に文句もないのですが、社会というのはそういうものかなといつも感じます。
夜行便だと外の景色を見ることはできませんが、昼行便では十分に堪能することができます。特に、糸魚川前後の、高速が海にせり出しているところは圧巻です。日頃は自分でハンドルを握ることが多いので、ついつい外を眺めてしまいます。
停車時間は10-15分くらいです。
<降車>
池袋ですと東口、新宿ですと西口バスターミナルに到着です。
富山では、駅南側のバスターミナルに到着となります。
富山の場合は、総曲輪などの手前の停留所でもとまりますので、そこで降りることもできます。富山着の時間は朝は結構早いので、管理人の場合は駅まで行かず途中下車して歩くこともあります。荷物が少なければですが。
by 単身赴任サバイバー
2014年4月以降のKBツアー
2014年4月から消費税率が引き上げられました。KBツアーに関しては、あまり上がったという感じはなく、個人的な利用履歴をみても短歌が動いた形跡はありません。
ガソリンが上がり、ドライバーの確保が難しくなっているなかで、企業努力に努めているのだと思います。
以前の記事で、KBツアーはアメニティがなにもない、ブランケットすらないと書きましたが、冬場にはさすがにブランケットが提供されていました。ただ、上の棚に置いてあったりして、特にしっかりWEB上には「ひざかけ」のアイコンがありました。ただ、上の棚においてあるだけで乗車時の説明がない場合もあり、気づかずに使っていない人も相当いるようです。
上着を脱いで膝にかけたりしている人が多いので、あまりこだわることはないのかもしれません。
ふと気が付くと、平日便が1日1便に減っていました。以前は1時間から30分くらいずらして、2本の便があったと思うのですが、それとも平日はもともとなかったのでしょうか。
月曜や木曜の夜に乗っても、ほぼ満席なのは週末と便数が違うからなのでしょう。
3月に利用した時、たまたま乗車率が半分程度だったことがありました。この水準だと、結構快適に眠ることができました。それ以外は、いつ乗ってもほぼ満席です。

以前はキャンセルが直販予約サイトからはできず、電話をしていたのですが、これもサイトからできるように改善されていました。電話は日中しか受け付けていなかったのですが、ネット経由ら自宅からでも夜などに手続きができるので、この辺は助かっています。
前回の記事はこちら
by 単身赴任サバイバー

WILLER TRAVEL搭乗記
<WILLER TRAVEL概要>
WILLER TRAVELは、WILLER TRAVEL社とのそのグループ会社が運航する高速バスです。本社は大阪のようですが、東京、大阪を核として全国のほとんどの都市で展開しています。
地域的には、九州では福岡発しかないところが弱いですが、それ以外はほとんどすべての都道府県で展開しています。栃木、群馬、山口くらいでしょうか。北海道内も抑えています。一グループとしては非常に大きな路線網を持っているといっていいでしょう。
地域によっては夜行だけではなく昼行便もあります。こうなるともはやJRバスと比肩しうる展開力となります。JRが地域会社になっていることを考えれば、便数ではそれより多いかもしれません。
座席のグレードは、コクーンからスタンダードまで多岐にわたっています。もっとも、管理人が使う路線では、リラックスとスタンダードの2種類しか運航されていません。いずれも4列シートとなります。
料金は、東京ー大阪といった利用者数が多くかつバス会社間の競争も激しい路線では安いものがあるのですが、管理人が使う地方都市路線では普通の値段です。鉄道会社系よりは安く(日によっては高くなりますが)、最安値からはちょっと遠いというところです。
<予約>
直販サイトと楽天トラベル などから可能です。楽天と比較する限り、値段に違いはないようで
変更はネット、電話での受付となります。チケットは直販サイトのほか、楽天トラベルでも扱っています。直販だとPontaポイントがたまるようです。

<車内の様子>
管理人はスタンダードしか利用したことがありません。よりグレードの高いリラックスと同じ値段なのですが、写真を見る限りはスタンダードのほうが通路が広く(=座席が狭い)、かつ、各種設備も劣っているようです。
これでなぜ同じ値段なのか、理解に苦しみます。日によっては違うのかもしれませんが、管理人が乗車した日は全く同じ値段でした。スタンダードの狭い座席でしんどい思いをするなら、1000円以上安いKBライナーを使ったほうが気分的にはマシです。
<乗車>
唯一利用した新宿発に関してしか管理人には分かりません。
新宿住友ビル(三角のビル)に受付があります。そこで、次々発車する便が案内され、それに合わせてついてくことになります。待合の椅子が圧倒的に少ないのでつらいです。週末は人で埋まっていますので、なおさらですね。
この記事は、2013年12月現在の情報に基づいて記述しています。
KBツアーやVIPライナーもそういう面はありますが、WILLERトラベルの場合は知っている割合が少なすぎると感じるのです。
このため、皆様の役に立ちそうなコメントはできませんが、言えるとすれば一言。料金が同額ならスタンダードは極力避けるべき。この程度です。
ほかの路線も乗る機会があれば、詳しく書いてみようかと思います。

単身赴任の昼食
節約で非常に効果の高いのが食費です。外食が自炊より費用がかかるというのは自明のことであり、なるべく自炊にしたほうが成果が上がります。もちろん、自炊万能というわけではなく、高い食材を買えば外食や中食のほうが安くなることはありますので、節度が必要です。
管理人のおすすめは、弁当男子になることです。おかずをあらかじめ用意しておき、朝は弁当箱に盛り付けるだけにしておけば、そんなに時間はかかりません。管理人は血圧が低めなので、こういった活動を朝することで意識を覚醒させる効果もあります。
弁当をつくるといっても、かならずしも一から作る必要はありません。楽な順に挙げれば、以下の通りです。
①コンビニやスーパーで弁当を買って詰め替える。
②コンビニやスーパーでおかずを買って詰め替える。ご飯は自分で炊く。
③コンビニやスーパーで食材を買っておかずを作る。ご飯も自分で炊く。
そうです。おかずは買ってくればいいのです。極端なことをいえば、①のようにコンビニ弁当を詰め替えるだけもいいのです。
そんなことでは意味がないと思われるかもしれません。確かに、節約という観点では効果はあまり期待できませんが、まずは自分で用意するところに大きな意味があります。コンビニ弁当よりスーパーの夕方以降の割引弁当のほうがおそらく安いでしょう。
慣れてくれば、ご飯だけ自分で用意して、おかずを買うという一段階高い水準に上ることができます。そうすると、夕食に買った中食を一部弁当用に取っておくことで、弁当、夕食ともバリエーションが増えます。
そこまでくれば、時々夕食を自炊する方なら次の段階へ上がるのは容易です。休みの日に作り置きしたものを、平日弁当のおかずにすればいいのです。
その段階まで到達した管理人の昼食代は、月曜から金曜の5日間でいくらになるかご説明します。
200円
これは、米代・調味料・光熱費抜きの5日分です。つまりは、荒い計算で1食40円くらいでしょう。
米は、10キロ単位、3,000円弱で買い、50日(7週間)くらいで使い切っています。朝夕も米を食べますので、単純に日割りで60円。昼食1回どんなに高くても30円もしません。
光熱水費と調味料をあわせて30円にしておきましょう。
忘れていました。300円の梅干が2ヶ月持ち、200円の昆布が1ヶ月持ちますので、これらをあわせて1日あたり20円くらいになります。
上記を合計すると、一食当たりの費用は材料費から光熱水費一切込で、120円です。
外食するといくらかかりますか? 一度この計算をしてしまうと、吉野屋なんか高くてとても行く気になりません。
しかし、よく考えると、調理費や付け合せの梅干などがおかずの値段に匹敵しているのですね。調理費はしょうがないとしても、梅干はちょっと考えたほうがいいのかもしれません。反省。
この数字は、地方都市のものなので、東京では無理です。材料費に関しては二倍ではすまないかもしれません。ブログの本筋からそれますが、そういう意味で地方の生活は豊かなのです。

弁当の最大の敵は帰省です。日曜日にまとめて作り置きしているので、土日が帰省で潰れるとどうしようもないのです。月曜はやむを得ず外食し、その日夜に火曜日以降のための食事を何かつくらないといけないのです。
ときには諸事情で外食しなければならない日もあります。
ですから、年間を通じて120円で昼食を食べているわけではありません。それでも・・・と思いませんか?
VIPライナー搭乗記
<VIPライナー概要>
単身赴任先での仕事の関係などで早めに着いた方がいいような場合には、このVIPライナーを使っています。
VIPライナーは、平成エンタープライズ株式会社が運営する高速バスの商品名です。
東京周辺と、中部・北陸・関西を夜行で結んでいます。
東京周辺の出発地・到着地は割合細かく、たとえば東京-大阪間では、大宮、志木、さいたま新都心、王子、千葉、TDL、秋葉原、池袋、新宿、東京駅、川崎、横浜での乗降が可能です。大阪周辺では、京都、新大阪、大阪駅、長堀橋、なんば、天王寺、岸和田、USJ、神戸三宮となっています。乗降地、グレードの違う15便が一日に往復しています。
管理人の使用路線でいえば、鉄道会社系バスが片道7,000円台前半であるところが、週末で5,000円前後、高い時期では6,000円を超えることもあります。あまり安いとはいえません。ウィークデーなら3,900円というのがありました。
少し調べただけですが、直販でも楽天トラベルでも、料金は変わらないようです。
Tポイントがつくというのは、VIPライナーの特徴です。楽天トラベル経由だと楽天スーパーポイントとダブルでたまりますので、そちらの方がお得かもしれません。
<車内の様子>
VIPライナーの車両・シートは数多くの種類があります。
もっともグレードの低い「スタンダード・シート」は、以前記述したKBライナー並みの横4列、縦12列シートになります。値段はKBライナーよりは高めだと思います。
4列シートの「楽のびシート」は11列になり、隣席との間に肘掛けが設けられています。
4列シートの「電動バックシェルシート」は4列シートとしては最高クラスかもしれません。といいますのは、その名の通り、後ろの部分がシェル状のパーツで囲まれていて、シートをいくら倒しても後ろの人に気兼ねする必要がないのです。縦に9列しかなく、隣席とのあいだにはしっかりした肘掛けがあり、上からはカーテンも吊されています。管理人としては下手な3列シートより満足のいく水準です。
3列シートでは、「低反発シート」「デラックスシート」「電動バックシェルシート」の三種類があります。乗ったことはありませんが、最近の3列シートは十分ゆったりしているので、おそらく電動バックシェルシート以外でも質的には問題ないでしょう。
グレードの高いバスでは、モニター付きだったり、電源があったり、無線LANがあったりと設備も充実しているものもあります。当然、トイレもあります。
平日は鉄道会社系のバスと同じくらいの値段ですが、週末がからむとむしろ高いくらいになるようです。設備の面では、上回っているように思います。
サイトには写真やレイアウトが豊富に乗っているので、下手に管理人が解説するよりはそちらを参考にされるのがいいでしょう。
遅延証明書もネットから発行できます。このあたり、比較して悪いですがKBツアーとは違います。
管理人が乗車したときは満席でしたが、特に不快な思いもすることなく、快適でした。隣席との間にカーテンがあるというのは結構助かります。

<予約>
直販サイトか楽天トラベルから可能です。他のサイトを通しての予約が可能かは承知していません。楽天と比較する限り、前述の通り値段に違いはないようです。運営会社の窓口に電話して予約することも可能ですが、300円の事務手数料がかかるようなので、あまり利用価値はないでしょう。
直販サイトでは、会員でなくても予約はできるようです。Tポイントはここで番号を入力すれば加算されるようです。楽天トラベル経由だと事後申請が必要になります。
その次に支払い方法を選択します。銀行振込、カード、コンビニ、ジャパンネットバンク/楽天銀行 が選べます。郵貯銀行、Pay-easyも支払い方法の説明が別のページにありますが、予約ページからは直接選択することはできませんでした。「銀行振込」の一種として扱われているのでしょうか。利用したことがないので分かりません。
予約変更についてはできず、一旦キャンセルのうえ再予約とあります。詳しくは、後述のキャンセル・返金をご参照ください。
乗降地の変更は会員はオンライン、非会員は電話ですることになっているようです。平日10:00~17:00、土日祝日13:00~17:00が繋がるようですので、普通でしょう。
<乗車>
管理人は新宿から乗っただけなので地方都市発の場合はよくわからないのですが、新宿の場合は受付(ラウンジ)が2箇所あり、便によって使い分けられています。管理人の場合は、VIPラウンジ2号館となっていました。山銀ビル4階です。VIPラウンジ1号館の場合は田畑ビル3階です。といってもそれだけでわかる人はまずいないと思いますが、両方とも西口の新宿郵便局のすぐ近くになっています。
VIPラウンジ2号館の場合、1Fにダイコクドラッグ西新宿店が入っている山銀ビルの入り口から、エレベーターで4階まであがります。ドアを開けると、すぐ右側に端末があって、ここに名前と電話番号を入力するか、送られてくるメールについているQRコードをかざすと、乗車券が発券されるシステムです。
あとはラウンジの中で、テレビを見るもよし、ゆっくりくつろぐもよし。コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶に味噌汁まであります(なんばVIPラウンジには味噌汁はないそうです)。無線LANも使えますし、備え付けのインターネット端末も無料、フットマッサージも無料です。サイトで解説していますので、自身でご確認いただいた方がいいですね。ちなみにお土産まで売っています。
適当な時間になると、係の人が声をかけますので、階段を降りて外に集合します。そこで一度人数確認があり、遠足の小学生のような気分になります。50メートルほど歩いたところでバスが停車していますので、乗り込めば完了です。

<移動中>
発車後に車内の設備や経路案内などがありますが、VIPライナーの場合はDVDを流してモニターでやっています。いままで利用していたKBツアーや鉄道会社系のバスでは乗務員のマイクでやっていたので、飛行機と見まごう方式に一瞬面くらいました。
管理人の利用するバスではトイレはないので、途中の3回の休憩は貴重です。概ね2時間ごとに停車します。照明はあまり明るくしないので、寝ている人はいいですが、外に出るときは注意が必要です。管理人は座席と間違えてほかの人の肩をつかみそうになったことがあります。
最後の夜明け前の休憩では、星がきれいに見えました。サービスエリアの照明が明るく、天の川までは見えなかったのは残念です。
<降車>
特段解説することもありませんが、いろいろとある高速バスの中で、単身赴任先に最も早く到着するのがこのVIPライナーであるというメリットを、管理人の場合は享受しています。
<キャンセル・返金>
キャンセルは、会員はオンライン、非会員は電話で手続きをすることになっています。平日10:00~17:00、土日祝日13:00~17:00とされています。、キャンセル料は、出発まで7日を切ってしまうと30%、前日は40%、当日50%、夕方以降は100%となっています。
カード払いの場合はカードから、それ以外の場合は、CASHPOSTという送金サービスを使って返金を受け取ることになります。利用したことがないので分かりませんが、CASHPOSTでは銀行振り込みか、ローソンでの返金が受けられるようです。送金手数料はVIPライナー側はみてくれません。
先日搭乗記をアップしたKBツアーは自社ポイントに変換でき、利用を続けるなら事実上返金手数料なしになりますが、VIPライナー運営会社あて照会したところ、キャンセルの場合はいったんすべて返金しているとのことでした。つまり、100%返金されるとしても返金手数料分は減額されてしまいます。直販でも楽天トラベルを経由するとキャンセル面でメリットはないかとサイトをよく見ましたが、確認はできませんでした。

<まとめ>
12列のスタンダード・シートポイントはこだわることはないと思いますが、自分だけ拒否しても無意味です。
惜しいのは予約変更時の対応ですね。いったん返金するというのは、利用者からみれば不便であり、また、返金手数料がかかります。乗る気のない予約でまっとうな利用者があぶれないようにして全体の値段を抑えているという説明は成り立ちますが、釈然としないところも残ります。
最後は経営判断ですが、個人的には改善を望みたいです。
管理人の場合は、諸事情により経済性を追求しないといけないので頻繁に利用するわけにはいきませんが、日程変更の可能性が低い場合には主要候補の一つとなりそうです。
最後に、今回キャンセルに伴う返金の照会で運営会社にお尋ねしましたが、金曜夜遅くのメールに対し、土曜の朝八時に丁寧な回答をいただきました。そういう点では、サービスが行き届いていると言えそうです。
by 単身赴任サバイバー
プロフィール
妻1子2。
月イチ程度で自宅に帰っています。